葛飾区で猫背解消の整体と言えば、、、①本当に猫背、巻き肩？

葛飾区青砥駅徒歩4分の整体×トレーニングのOF LIFE（オブライフ）です。

 

今日は、巻き肩・猫背について書いていきます。

今後、シリーズ化して書いていこうと思います。

 

猫背、巻き肩って、皆さん悩んでいますか？

 

この質問をすると、大抵の方は「はい」と答えてくださいます。

 

本当に猫背、巻き肩なのでしょうか？

 

現実的に考えた時、現代人の生活の仕方は確かに猫背、巻き肩になりやすい生活様式をしていると思います。

 

それでもビジネス的ないい文句とかキャッチフレーズで使われるほど本当に猫背、巻き肩になっている人ってそこまで多くないと思うんです。

ほとんどの人は、そんな馬鹿な、と思うでしょうね。

 

これの原因については、そもそもの基準すら曖昧です。

（これはプロでもです、、、）

 

では、今日は巻き肩についてお話します。

 

■間違えている姿勢チェック方法

 

良い姿勢を作ろうとしたときに、壁に向かって背中をビタッとつける写真１枚目の左みたいなピンとした姿勢を作ったことありませんか？

 

世間では、このチェック方法は当たり前のようにあらゆるところでやられています。

 

実は、この姿勢チェック方法は大きな間違いがあるのです。

 

肩こり、腰痛をなおしたくて、この姿勢を目指しているのであれば、今すぐにやめてほしいです。

 

というのも、この姿勢は

 

肩甲骨の間に力を入れ、お腹を突き出すようにしないとできません。

 

 

■少し巻き肩くらいが正常！？

 

少し巻き肩になっているくらいが実は正常です。

 

では、どのくらいなのかというと、

 

「肩甲骨が壁から30°程度開いた状態」

 

これが一番身体に負担がかからない肩甲骨のポジションです。

 

なので、巻き肩と思っていても実際には、巻き肩でない人もいるんですね。

 

■モデルさんの姿勢は良い姿勢じゃないの？

 

モデルの方は、すごくきれいな姿勢で立っていますよね。

 

一般的に、良い姿勢とされているのは、モデルの方がされている姿勢です。

 

モデルの人が〇〇コレクションなどで歩くときにの姿勢は、服をキレイに見せるに主眼がおかれています。

 

なので、決して、自分の身体をキレイかつ、スムーズに動かすような姿勢はしていないのです。

 

このような姿勢は、何かの勝負をしたいとき、キレイに見せたいときなどにすることがおススメです。

ずっとこの姿勢でいると身体に負担がかかることは間違いありません。