ヨガやピラティスで腰痛になる人の特徴「胸椎で背骨を反らすことが苦手」

葛飾区青砥・立石のトータルボディケア　OF LIFEの小澤です。

 

お客様でこのようなお悩みが頻発しています。

 

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ピラティスやヨガをやると腰が痛くなります。

 

ピラティスやヨガをやっているのに腰痛が治りません。

 

ピラティスやヨガをやると腰の筋肉ばかり使ってしまいます。

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このようなお悩みの方には、以下のような特徴があります。

 

①腰の筋肉を使う癖が身についている

 

②胸椎で背骨を反らすことが苦手

 

③万歳が出来ない

 

④足首が硬い

 

⑤股関節を正しく使えない

 

今日は「②の胸椎で背骨を反らすことが苦手」についてお話します。

 

背骨を反らすときの胸椎の役割とは？

背骨を反らす動作では、胸椎前弯（反る動き）を強調することで、上体を起こしていきます。この動きによって胸郭が広がり、肩甲骨や肩関節が後ろに引っ張られることで胸郭の可動性が高まります。

胸椎を反らすことができるようになることで、胸郭の可動性が高まるので、呼吸がしやすくなり、姿勢の安定にも繋がってきます。

 

胸椎の柔軟性が不足すると？

 

胸椎の柔軟性が不足し、動きが制限されると背骨を反らせるために他の部位（特に腰椎や仙骨）に過度のストレスがかかることになります。人間の身体は一つにはいろいろな理論がありますが、その一つに「ジョイント　バイ　ジョイント（joint by joint　theory）」というものがあります。これは、「安定性が重要視される関節」と「可動性が重要視される関節」に分けられ、それぞれが交互に並んでいるという理論です。胸椎は可動性が重視される関節のため、もし、この関節が動かなくなると、隣にある「安定性が重視される関節」である腰椎が動く必要性が出てきてしまう、この結果でストレスが増えると考えられます。

 

ヨガやピラティスで腰痛が治らない原因

 

ヨガやピラティスで腰痛になる人の特徴「腰の筋肉を使う癖」

 

ヨガやピラティスで腰痛になる人の特徴「胸椎で背骨を反らすことが苦手」

 

ヨガやピラティスで腰痛になる人の特徴「万歳ができない」

 

 

 

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