内臓脂肪は増えるとグレる？！

葛飾区青砥駅徒歩4分の整体とトレーニングのOF LIFE（オブライフ）、野田です。

ムシムシと不快な日が続いてますね。

もうすぐ、夏がきます！！

夏に向けて、ダイエット中の方も多いのでは？？

そんな方々にも知っていてほしい

内臓脂肪の役割。

みんなが毛嫌いする内臓脂肪。

実は、
適正範囲の量であれば
「備えておいたほうがいい緊急用のエネルギーであり、
身体に良い作用をもたらす物質を分泌する」
”臓器”でもあるのです。

アディポネクチン、
　　「血糖値や血圧、血管内の脂質量のコントロール」
　　「血管の細胞壁を修復し、動脈硬化を抑える」
を分泌してくれるのです。

ついでに、

レプチン、
　　「満腹感を脳に伝えて、食欲を抑えるホルモン」
もバンバン出してくれる優等生なのです。

ところが、

脂肪の量が増えすぎると、一変。

アディポネクチンの分泌量が減り、
代わりに、

アディポサイトカイン
　　「糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を促す物質」
を容赦なく分泌するようになります。

適正範囲を超えて、増えるだけで
優等生をやめて、グレてしまうのです。

内臓脂肪が増えて、
「アディポサイトカインが分泌されている状態」が
いわゆるメタボです。

内臓脂肪の増え過ぎは、
深刻な病気の引き金となる可能性が高いので、
ウエスト８０cmを超えたら
早めに対策して、
内臓脂肪を優等生に戻しましょう！！