ヨガやピラティスで腰痛になる人の特徴「腰の筋肉を使う癖」
2023/06/01
葛飾区青砥・立石のトータルボディケア OF LIFEの小澤です。
お客様でこのようなお悩みが頻発しています。
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ピラティスやヨガをやると腰が痛くなります。
ピラティスやヨガをやっているのに腰痛が治りません。
ピラティスやヨガをやると腰の筋肉ばかり使ってしまいます。
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このようなお悩みの方には、以下のような特徴があります。
①腰の筋肉を使う癖が身についている
②胸椎で背骨を反らすことが苦手
③万歳が出来ない
④足首が硬い
⑤股関節を正しく使えない
今日は「①の腰の筋肉を使う癖が身についている」についてお話します。
なぜ、腰の筋肉を使う癖がついているのか?
・重心が前に傾いている
つま先に重心が行くと、身体が全体的に前に倒れ、頭も前に倒れていきます。そのため、倒れないように身体を起こそうとします。この時に腰の筋肉を使って、身体を戻そうとします。結果として、腰の筋肉をいっぱい使ってしまいます。
・座っているときに良い姿勢でいようとする
椅子に座っている時、ほとんどの方は、骨盤が後傾にいきやすいポジションで座っています。そのため、良い姿勢でいようとすると、骨盤を立てるために腰の筋肉を使って引き上げることをしています。結果として、腰の筋肉をいっぱい使ってしまいます。
このような動かし方を常日頃からしている人は、「腰の筋肉を使う」という動きを脳が覚えているため、何をしても腰の筋肉を使うことになります。もし、この形に心辺りがある方は、まず、「重心の位置を整えること」と「座っている時のポジションを変えること」をオススメしています。
どのように変えていくのか?
・重心の位置を変える
重心の位置を変えるためのトレーニングをお伝えしていきます。
ポイントは、「脛骨」という膝の下の骨が床と垂直になる癖を身に着けることです。
この骨が垂直になっているということは、重心はまっすぐになっていきます。
・椅子の座り方
簡単に出来ることとしては、椅子の高さを変えてみましょう。
椅子の高さは膝がお尻よりも下に来るような椅子の高さにしてください。
これをするだけで、骨盤が立ちます。
さて、今日は2つのポイントをお伝えしました。
ピラティスやヨガで腰痛になる理由については、以下のブログでも紹介しています。
ヨガやピラティスで腰痛になる人の特徴「胸椎で背骨を反らすことが苦手」
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