ヨガやピラティスで腰痛が治らない原因
2023/02/04
腰痛を解消しようとヨガを初めてみたけど、全然腰痛よくならない・・・・
そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
ヨガに限らず、ピラティス、水泳、ウォーキングなど腰痛の予防・改善のために運動を始めようという方はたくさんおられると思います。
しかし、そのやり方で腰痛が良くなった人がいる一方で、むしろ腰痛が悪化したという人もいるのではないでしょうか。
今日は腰痛を発生させる1つのエクササイズを紹介します。
「キャット&カウ(キャット&ドッグ)」です。
ヨガやピラティスをやられている方であれば、聞いたこと、やったことがあるのではないでしょうか?
このエクササイズは「正しいやり方」というのは出回っています。
が、そもそも、このエクササイズをそんなにたくさんやって良いのか?という疑問をこのブログではお話していきたいと思います。
そう思うきっかけがありました。
ヨガやピラティスをやって腰痛になってくるお客様が非常に多いことです。
他にもダンス、バレエをやっている方も多いです。
運動不足を解消して、腰痛や肩こりなどをなくすのが目的の方が、それを悪化させている状態です。
原因を突き詰めていった時、一つの仮説が生まれました。
普段の背骨の動きを無視した運動を繰り返していないか?
私たちは日常生活でどうしても椅子に座っている時間が増えました。
そこで、姿勢が悪くなるから姿勢を良くしましょう、と教わります。
しかし、その良い姿勢を保つことがそもそもツラい。
そこで、「キャット&カウ(ドッグ)」の時の背骨の動きと座っているときの背骨を考えてみましょう。
キャット&カウの時、背骨はどうなっていますか?
キャットの時は、頭から腰まで全てが丸まっています。
カウの時は、背骨を反り、顎を上にあげています。
では、普段の椅子に座っている姿勢はどうでしょうか?
猫背で座っている人の場合、
腰から胸は丸まっていて、頭は起き上がっている状態だと思います。
姿勢をまっすぐを意識している人の場合、
腰から胸を起こして、顎を引くような状態だと思います。
キャット&カウの時と椅子に座っている時で首のポジションが違うのがわかっていただけたでしょうか?
トレーニングやエクササイズというのは、身体に癖をつけるものです。
日常生活で目指したい動きとトレーニングで行っている動きに差がでると、身体の使い方にギャップが生まれます。
そのギャップにより、普段と違う力の使い方を身体が覚えてしまい、無理な負担がかかりやすくなります。
このような状態ではいくらエクササイズを続けていても痛みとさようならすることは難しい。
ということは、日々の生活も改めながらエクササイズを続けていくことが良いです。
ヨガやピラティスで腰痛になっている方を多くサポートさせていただいているので、気になる方は下記ブログもご覧ください。
ヨガやピラティスで腰痛になる人の特徴「胸椎で背骨を反らすことが苦手」
OF LIFEで行っている日常生活を変えながら痛みを改善するプログラムはこちら
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