自律神経が乱れによって起こる症状

葛飾区青砥駅徒歩4分の整体とトレーニングのOFLIFE（オブライフ）です！

 

前回、

自律神経とは？

というブログを書きました。

 

今日はその自律神経が乱れるとどんな症状が起こるのかを書きます。

 

 

自律神経は、内臓や代謝、体温といった体の機能を24時間体制でコントロールする神経のことです。
心と体を活発にする交感神経と、休ませる副交感神経がバランスを取りながら、私たちの体を支えています。

 

しかし、何かしらの原因でそのバランスが崩れて体の調子を崩してしまう方がいます。

 

例えば不眠や疲労感、頭痛、肩こり、動悸（どうき）や息切れ、胃痛や下痢、便秘などの消化器症状、イライラや不安などが挙げられます。

 

人によって症状が現れる場所や程度も異なるため、自律神経のバランスが乱れると必ず特定の症状が現れるというわけではありません。

気圧によって体調を崩してしまう方もこの自律神経による調整がうまくできていないことが原因の可能性があります。

 

交感神経が優位の状態では、イライラしたり、血圧が上がったりしやすくなります。

 

副交感神経優位の状態では、気力があまりでず、ぼーっとすることが多くなります。

 

自律神経は内臓の動きにも関わってくるため、この乱れが大きいと胃腸に負担がかかることもあります。

 

例えば、食後は交感神経優位な状態よりも副交感神経優位な状態に体を持っていくことがおススメです。

食後でも交感神経が優位な状態が続いてしまっていると、胃酸の分泌が減ったり、腸の動きが悪くなったりしてしまいます。

 

これは、消化がうまく行かないことにもつながってくるため、ダイエットしたい方にとっては天敵であるともいえます。

 

このように自律神経の調整がうまくできない人は様々な症状に悩まされることになります。

 

次回、自律神経の乱れる原因について書きたいと思います。